靴作りに専念!
仕事も落ち着いたので、帰ってきてからの余裕ができたので今度こそ靴作り再開です!
まずは形になりはじめてた方です
下の部分と後の部分の合体に入ります。
上の写真の帯状のものを内側から貼り付けて行くのですが、もとは仕事でだめになった豚革の手袋を洗濯して綺麗なところから切り出しました。
ボンドを使うので底と後で日を分けてつけました。
使ったボンドは昔からあるコニシボンドのGクリヤーです。
で、車のサイドブレーキに使った時に調べて知ったのですが、このボンドをラッカーシンナーで少し薄めると筆塗りが出来るらしいです。
小さいものを作るのにチューブから出してでは塗りにくいですからね。
底に合う長さに豚革を切って両方にボンドを塗って、しばし乾燥させて新調に接着です。
適当にきったので見事にはみ出てます。
でも、直後に下手に弄って剥がれてしまっては元も子もないので一日放置・・・
そして、今日余分なところを切断して
後ろ側の接着になるわけですが、一気に両方接着するのは失敗しそうだったので、まずは写真で左側半分、豚側のほうも半分だけボンドを塗ってしばし放置後接着。
こんな感じになります。
上ぎりぎりまで豚革をつけてしまうと目立ってしまいそうなのでちょっと短めにしてます。
そして今度は残り半分と靴の川の切断面にもボンドを塗って乾燥後接着。
中はこんな感じです。
豚革を短くしたのはやはり正解だったようです。
靴底に載せてみての後から
切断面もなんとかくっついてくれたみたいです。
こちら側はこれで靴本体は終わりかな。
では、残りのもう片方
青の線のところをカッターナイフで靴に対して垂直にきっていきます。
きるのにはデザインナイフを使いました。
怪しげなものの上に乗っかってますが、そのままだと不安定でやりにくそうだったので、なぜか持ってるエアコンの配管の隙間埋めようのパテの上に乗せて切りました。
粘土状もものなら何でもいいかと・・・
靴に対して垂直に切ると写真のように隙間が開いてしまいますが。
もともとの方が靴底にぴったりのサイズなので
方をぬいて隙間をつめるといい幅になります。
で、全快取り忘れた写真で、つま先の余分な部分をこうやってカッターナイフでそいで薄くしていきます。
比較のためにもとの厚さのを折ったものと並べてみました。
大体半分ぐらいの厚さになったかな。
ここからは形になった片方と同じように針金で型を作って
つま先をぬるま湯でぬらして靴底とともに固定して乾燥させます。
こっちはここまで
やっと先が見えてきた感じがしてきました。
まったく話が変わるのですが
先日百均で何か無いかなと物色してる時に
こんな物が裁縫ブースにぶら下がっていて、遠巻きに見た時に
「なせ、ドールドレス?」
と、思って近寄ってみたらフリルテープでした。
ドレスと思った時点で随分とあれですが、かわいいのが出来るかもと思ってしっかり購入してきました。
となると、編み上げのブーツが欲しいなぁ~
ヨシ!つぎは・・・今度の祝日にでも買いに行こうかな。
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