ボディでちょっと気になったところに手を入れてみました。
鳥音の胸の部分の間接がちょっとゆるい気がしたので、内部構造も知りたかったのでボディを一度分解してみました。
胴体が、胸から上と胸から下とで二分割のソフビで、内部骨格が胸とお腹と腰とで硬質のプラスチックで出来ているみたいでした。
それで、気になった胸の部分のゆるさはお腹から胸に繋がる部分の関節の様だったので、
写真が既に加工後ですが、連結部品(ネジの横の縦にふたつ並んでいる部品です)の球状の部分を押さえるところに
家にあったφ5mmのゴムひもを3mmの厚さに切って(上の写真です。マス目が10mmです)詰めて組み治すことでいい保持力になりました。
プラ部品のネジを外して再度締める時はネジを入れてすぐに締めこむのではなくて、少し緩む方向に回すと少し「コッ」って引っかかる場所を感じると思うので、それを感じてから締めて行くとネジが馬鹿になりにくいので注意したほうがいいですよ。
あともうひとつ
オビツボディにPARABOXのヘッドを固定する方法なのですが
店員さんから教えていただいたのはボディに4種の付属するヘッド固定用部品(下の写真)
左から3番目のものを使って、ヘッドの後頭部を外して中からヘッドの首の穴を挟み込んでねじ込んで行く固定する方法だったのですが、これだとTシャツ見たいな服を着せるのにウィッグを外して、後頭部を外して、ヘッドの中の固定部品を外してと大変なので、なんとかならないかと思っていたのですが、写真の一番右の部品だとヘッドの首に穴とサイズが同じで差し込むだけで済むので楽なのですが、首の保持力が無くてグラグラしてしまうので
差し込むのにちょうどいいサイズのプラ部品にボディ側のヒートン(正式名称は今ググりました。英語だとアイボルト、こっち呼び名は仕事でよく耳にしてる…)という金具にφ4mmのシリコンチューブをかぶせて、首穴に戻してから針などでチューブに穴を開けてからピンを戻してグラグラ解消です。
写真が前後し足る感じがしないでも無いですが、矢印の部分のピンにヒートンが通っているのでその遊びをなくした感じですね。
ヘッドの中は
↑これが教えていただいた方法で
↑加工後です。
中もすっきりして、これで差し込むだけで固定できます。
ただ、ヒートンの自由度をなくして固定しているので、顔を少し傾けたりする時はピンの刺さっている部品自体もまわしてあげないと好きな方向に向かなくなるのでそこらへんは注意が必要ですね。
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